民法の定める離婚原因、不貞行為の説明

離婚
  • 協議離婚
  • 調停離婚
  • 審判離婚
  • 裁判離婚
離婚SOS > 裁判離婚 > 民法の定める離婚原因 > 不貞行為

スポンサードリンク

不貞行為とは?

不貞行為とは、配偶者のある者が自由な意思のもとで別の異性と性的関係を持つことです。
俗にいう、不倫や浮気のことで、性的な関係が継続してあるものです。


【不貞行為とはみなされないもの】

・性交渉を持たない関係やデートするだけの関係
→ただし、婚姻を継続しがたい重大な事由にあたり、離婚を認められることもあります。

・出来心でしてしまった1回だけの浮気
→厳密には不貞行為ですが、継続したものでなく、後悔の気持ちがあり、家庭を大切にしていることが認められれば、婚姻関係を破綻したとはみなされません。

・強姦にあった場合
→自由意志によるものではないので、不貞行為ではありません。

このエントリーをはてなブックマークに追加     
離婚に強い弁護士
離婚に強い司法書士
離婚に強い行政書士
離婚に強い探偵
弁護士検索なら弁護士ナビ

弁護士ナビ

全国の弁護士を地域・得意分野で簡単検索。

裁判所

裁判所

法律的な紛争を解決するための司法権機関。

日本司法支援センター「法テラス」

法テラス

国によって設立された法的トラブル解決の総合案内所。

離婚後の生活