調停離婚の話し合い

離婚
  • 協議離婚
  • 調停離婚
  • 審判離婚
  • 裁判離婚

スポンサードリンク

調停離婚成立までのプロセス <話し合い>

@スタイル
場所・・・裁判所内にある非公開の調停室で行われます。
スタイル・・・申立人と相手方の面接は別々に行われます。家事調停委員2名(男女各1名)と当事者がテーブルをはさんで向かい合い、話し合います。

初回の内容
<申立人>家事調停委員より、調停を申し立てた経緯、夫婦生活の内容や経過、子どものことなどの諸問題などについて質問されます。
<相手方>申立人が話したことが事実かどうかの確認、相手方の言い分や希望について聞かれます。

A経過
調停が初回で終わることはなく、以後は月1回のペースで開かれ、話し合いが進んでいきます。
調停にかかる期間は、人それぞれですが、平均的には半年くらい要することが多いようです。

B話し合いにおける注意点
真摯な態度で臨む・・・自分に都合のいい話をするばかりでなく、調停委員の話も聞き、意見に耳を傾けることを忘れない。発言の信頼性が失われるような発言をしない。
感情的にならない・・・相手の言い分を聞いても感情的にならず、冷静に自分の気持ちや希望を伝える。
非協力的な態度をとらない・・・調停委員への心証が悪くなり、マイナス要因となります。

このエントリーをはてなブックマークに追加     
離婚に強い弁護士
離婚に強い司法書士
離婚に強い行政書士
離婚に強い探偵
弁護士検索なら弁護士ナビ

弁護士ナビ

全国の弁護士を地域・得意分野で簡単検索。

裁判所

裁判所

法律的な紛争を解決するための司法権機関。

日本司法支援センター「法テラス」

法テラス

国によって設立された法的トラブル解決の総合案内所。

離婚後の生活