裁判離婚の現状、費用の説明

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裁判離婚の現状<費用>

裁判にかかる費用には以下のようなものがあります。

@訴訟費用
訴状を提出する際に、訴状に貼る収入印紙が裁判の手数料となります。
収入印紙の額は請求内容や慰謝料の請求額によって異なります。

・離婚請求だけの場合(もしくは慰謝料の請求が95万円以内)・・・13,000円
  ここから慰謝料の請求額が高くなるほど、印紙代が高くなります。
・財産分与、子どもの養育費の申し立て・・・1,200円ずつ追加
・親権者指定の申し立て・・・手数料なし

このほかに、呼び出しに用いる切手代が6,000〜7,000円かかります。
原則として、訴訟費用は裁判に負けたほうが支払います。


A日当・旅費
裁判に証人として出廷してもらった人への日当や旅費も必要になります。


B弁護士費用
裁判では90%以上の人が弁護士を立てており、弁護士への報酬も必要になります。
弁護士への報酬は、2004年から弁護士と依頼者の間で自由に決められるようになりました。
着手金と報酬金でそれぞれ40〜60万円ぐらいが目安です。
弁護士費用は、原告、被告がそれぞれ負担します。

【弁護士費用に関する相場感】 → 弁護士費用 ※「弁護士ナビ」参照

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